「大御所四百年祭」の主要イベントの一つ、「しずおか検定」。
駿府静岡歴史楽会が主催し、静岡新聞紙面で10月に紙面検定がありました。
今日は、紙面検定(三級)に合格した人を対象とした一級・二級の「しずおか検定」が行われました。
紙面検定には1,200名ほどが応募し、8割くらいの方が合格したそうです。今日の検定試験には147名がエントリーしていました。静岡大学で行われた検定試験の参加者は、殆どがシニア層の方たちでした。(見た感じ、自分が一番若いような気がしました。)みんな自分のノートを持って、相当勉強されていたみたいです。
自分はというと、大御所四百年祭のHPを読んだ程度で、事前準備というか試験に向き合う姿勢がまったくなっていない感じでした。
案の定、試験の内容はサッパリ。二級のボーダーラインが70点、一級が90点だということですが、50点採れたかどうかといったところです。
でも、今回2~3日勉強し、試験を受けてみて良かったこともあります。
大御所四百年祭HPを読んでみて、
- あまりにも自分が住んでいる静岡のことを知らないことが解ったこと。
- 静岡には沢山の歴史的建造物があって歴史探訪に事欠かないこと。
- 日本の土台を作ったのは家康であり静岡は切っても切れない功績があるということ。
など、これから改めて静岡を深堀してみたくなりました。休日に色々な史跡を訪ねてみたくなりました。
今日の検定試験会場では「家康公の史話と伝説とエピソードを訪ねて」という冊子を貰ってきました。
自分の家の家紋が「立ち葵」ということもありますが、静岡のことをもっと知って自分のルーツも探ってみたいと思います。
もちろん、静岡の食文化についても掘り下げて見たいです。
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