9日目 2人生活最終日です
20日から始まった息子との2人生活。
今日が最終日です。
朝は、中華粥をつくってみました。このところ風の冷たい日が続いているので、消化がよく体の中から温まって体を目覚めされるお粥が良いのではと考えたのです。生姜と大根を入れて薄い塩味にし、すりゴマをまぶして三つ葉を添えました。庭に植えた三つ葉は大きくなりすぎているわりに、日当たりが悪いところにあるので色が薄いです。
午前中に、駿府公園の周りを桜を眺めながら自転車で散策。といっても息子の補助輪付き自転車のサポートですから、自分は徒歩です。相変わらず『漕いでる漕いでる~!!』『お母さん助けて~!!(なぜ??)』と叫びながら大いに盛り上がっていました。
自分の母が、ウズベキスタンに行っていて昨日帰国したのでそのまま実家に寄ってお土産を貰ってきました。良い酒のつまみになりそうです。
お昼は、鰤カマの照り焼きにしました。塩水につけて臭みをとって下味をつけたものを魚焼きコンロで焼き目をつけ、ホイルに包んでから120℃のオーブンで30分火を入れました。骨がある部位ですから裏側などに火が入りにくいことと、あまり強火で焼くと火が通り過ぎてしまってパサパサになってしまうのが懸念されたので、オーブンのゆるい火で蒸し焼きにしたような感じです。最後に照り焼きのタレをかけながら絡めていって完成。考えていたイメージに仕上がってよかったです。
午後は、息子と家で遊んだり昼寝をしたりしながら妻と娘の連絡まちをしていました。16時ころに無事成田に到着したと連絡があって一安心。実は、テポドンに狙撃されないか心配していたんです
夕飯は、残り物の食材処分で麻婆茄子にしました。ひき肉も使いましたが、先日の茹で鶏を手で裂いて、最後にサッと絡めて仕上げました。調味料の分量が多くなりすぎて味が濃くなってしまったのが残念でした。茹で鶏は、炒めずに暖めた程度だったのでソフトな触感で良い感じだったんですけどネ。
夜20時に静岡着の新幹線で妻娘が帰ってきました。息子にとって待ちに待った再会の瞬間です。お姉ちゃんのところに抱きついて行きました。
お姉ちゃんも何となく少し大人びたような感じです。
今回、家族が始めて長期間離れ離れになるという経験をしました。如何に家事が大変かという事も実感しました。主婦は期限無しでずっとこれをやっているんですものね。
もっと労わらなければなりませんね。
娘にとって、今回、ママと水入らずで旅ができて楽しくすごせたかな?様子が分かったと思うので、また、機会を作って遊びに行ったら良いと思います。(パパもドイツのシャルキュトリーを体験したいんだけど・・・。いつか一緒に行ってくれるかなあ。)
ともあれ、家族全員病気もせずに元の生活に戻れる事に感謝です。
ドイツの皆さん、ヘルパーさん、静岡のお爺ちゃんお婆ちゃん、おじちゃん、おばちゃん、お兄ちゃんありがとうございました。
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