そらの道まつり in郷島
毎年、11月3日に開催されているという『そらの道まつり』に参加してきました。
静岡市郷島にある臨済宗妙心寺派の秘在寺さんの薬師庵健康祈願祭で今年は11回目だそうです。
郷島では、静岡市唯一の手漉き和紙を同好会の方たちが作っており、この手漉き和紙体験なんかも行われていました。
今回初参加だったので、どんな感じで行われるものなのかワクワクしながら会場に行ったところ、特別祈願の申し込みのほか、地元野菜の直売やおこわ・金つばの販売、手染めの糸を使った手作りバッグ・マフラーの販売、版画体験、手漉き和紙体験などなど楽しいコーナーがひしめき合っていました。
大掛かりなイベントではありませんが、のどかな雰囲気の集落と、温かい人たちとのふれあいが楽しく、子供からお年寄りまで全員参加のお祭りはとても良い感じでしたヨ!
10時30分からは、子供たちも参加しての健康祈願法要が行われました。
郷島秘在寺は、その昔、寺子屋の役割を果たしていたとも聞いていますが、まさに昔のお寺さんの姿を見ているようで、なんとなく嬉しいような気持ちになりました。
即売コーナーでは、天然物の生椎茸は肉厚で見るからに美味しそうだったので、300円で購入。そのほかにも白菜や大根、生姜、むかごのおこわ、豚汁、手編みのマフラーなど色々と買ってみました。
そして、今日の夕飯は焼き椎茸に白菜の炒め物を、そして常備菜として大根の葉っぱの炒め物なんかを作りましたが、特に焼き椎茸が美味しかったです。食べ物は、一番良い状態で採って、時間を置かずに食べるのが一番ですね。
それから、今日は変わった体験をしました。歯科技工士さんたちによる、手形作り体験をしたんです。子供の手形ですが、手相から指紋までクッキリと写し出されるほど精巧な手形ができました。『オモロー!!』ですねえ。
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