日・タイ友好 長政まつり
駿府の城下町で浅間神社の門前にある馬場町で生まれ、徳川家光の時代にシャム国(タイ)との国交に尽力した山田長政にちなんで22年前にはじまった「長政まつり」が今年も開催されました。
アユタヤ王朝の時代、首都アユタヤは東南アジアの重要な交易拠点だったそうですが、王室に絶大な信頼を得ていた長政は、そのうちの一国リゴールの王に任命されたほどの人物です。中学生の頃、社会科の教科書にも出ていましたが、改めて史実を知り、感心しました。
現在、タイで「ヤマダ アユタヤの侍」という映画の撮影が行われているらしく、タイのTV局の人たちなんかも沢山いました。
浅間神社の大鳥居から会場に向かう途中で、「秋のわくわく祭り協賛 福袋」を買って、500円分の商品券+500円分相当の品物をゲット。
その商品券を使って川村こうじ店でしずおか味噌を購入。
会場の中心にある中央ステージの舞踊を見てから、タイ料理の屋台(出店)でトムヤンクンやナマズ料理、ココナッツ風味の効いたレッドカレーやタケノコサラダ、チマキ(バナナ入りのお菓子)なんかを買ってみました。
会場では、ムエタイのデモンストレーションがあったり、「ヤマダ アユタヤの侍」のキャストがサインに応じていたりと楽しいイベントが盛りだくさん。
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