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2008年8月24日 (日)

夜の水族館

08082401 東海大学海洋科学博物館『夜のアクアリウム』。

いつもとは違って館内全体が暗く、海の底を歩くようで幻想的な雰囲気です。

魚達は、暗い水槽の中を元気に泳ぎまわり、人間が逆に観察されているみたい。

あまり込んでいない館内をゆっくりと観察できましたし、学芸員の方が解説をしていたので聞きながら観察をすれば、より理解も深まりそうでした。

生きた魚を観察した後は・・・。

お約束のようですが、夕食にお寿司を頂きました。

立ち喰いのお鮨屋さんに行きたかったのですが、子供づれだったので、「くら寿司」に行ってみました。

最近、静岡市内にも店舗展開してなかなかの評判なんですよね。自分達が行ったときも8時過ぎで200席くらいの大型店がほぼ満席でした。

職人さんがやっている立ち喰いのお鮨とは全然違いますから比較しようがありませんが、一皿100円という安さで、これだけのネタを出すのですから大変な企業努力ですね。

今日は、一日中雨が降っていましたが、こういう休日の過ごし方もアリだと思いました。

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2008年8月22日 (金)

静岡伝統の手漉和紙『郷島冷泉手漉和紙』

08082201静岡市内を流れる安倍川を20kmほど上流に行ったところにある郷島という紙漉の里があります。

今から450年ほど前の永禄年中に始められた紙漉は、はじめは自家用だったり近村で使う障子紙や半切紙として使用されていたものを産業化し、江戸後期から明治にかけて安倍川水系で最も多くの紙を生産していた山村です。

昭和初期には天皇陛下も郷島紙を求められたということで、『駿河半紙』と呼ばれていたそうです。

08082202駿河和紙の歴史は古く、現在確認できる最古の記録としては平安初期の『延喜式』という宮中での年中儀式や制度を記した書物に、紙を現物租税として収めたというものがあるとのこと。昭和30年代には郷島での産業としての和紙生産は廃れてしまったそうですが、郷島冷泉手漉和紙同好会として活動しているという情報を得て、訪問してきました。

080822030808220408082205 和紙の材料となる楮(こうぞ)や三椏(みつまた)、紙漉きに欠かせないトロロ葵や製造工程など、色々と教えていただきながら、染色のこと、歴史的背景などなど興味深い話が盛りだくさんでとても興味深い時間を過ごすことができました。

08082206特に郷島で和紙の生産が盛んになったのには、良い軟水が豊富にあって、日当たりが良いのに風が強くないなど好条件が揃っていたことが理由に挙げられるそうです。郷島という地名も、安倍川が合流する土地というのが由来らしく古くは「合島」と書いたのだそうです。

0808220708082208 こういう歴史ある場所で伝統を復活させ、自ら楽しみながら文化を継承する活動をされているというところがとても魅力的だと思います。ちなみに、右側の写真は紙を漉くときに使う「漉き船」というものですが、和船大工だった故近藤氏がつくったものなんだそうです。徳川家康と縁の深い八丁櫓を復元した近藤氏の作品とわかると、感慨深いですね。

0808221008082211江戸時代に駿河名産の賤機紙子(しずはたかみこ)は後に安倍川紙子として桐油(とうゆ)を塗った道中合羽(懐中合羽)にもなり、全国に知られるようになり、唐草文様などを刷って旅人の必需品として、またお土産品として広まっていったそうです。東海道五十三次にも登場しているらしいです。

08082209日本の紙幣(日本銀行券)は、三椏を原料として作られているもので、世界に誇る品質の高さです。印刷技術もさることながら、紙がパリッとしていて丈夫なんですよね。これは、和紙の文化を磨き上げて明治15年に日本銀行が発行したという歴史があるものです。

生活様式は洋風になっても、根っこを支えているものとして和の文化が活きつづけているというのも良いものですし、できるだけ多くの人に知ってもらい誇りに感じたいものですね。

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2008年8月15日 (金)

ビュッフェ美術館のグリとグラ

08081503お盆休みにどこにも行かないのも寂しいので。

近場で済ますことにした日帰りドライブです。

クレマチスの丘にあるビュッフェ美術館に行ってきました。

昔懐かしい、『グリとグラ』の企画展が目的です。

子供の頃、『グリとグラ』の絵本が好きで、よく読んで貰った思い出があります。

特にグリとグラが焼くカステラが美味しそうで羨ましかったなあ。

タップリと思い出に浸り、楽しんだ後はオーガニックレストランでランチをとりました。

080815040808150508081506カレーセットにピクニックセットにお子様プレートです。美術館に隣接した緑いっぱいの丘を眺めながらのランチは開放感があって良かったです。

ここでココファームワイナリーのワインを販売しているのに気づいて懐かしかったです。たまには足利のココファームにも行こうかなあ。

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自家製トマトでスープスパ

08081501農園で収穫したトマトが多すぎて食べきれないので、冷製スープにしてみました。

サントリー本気野菜」の苗を買ってきて育てたルンゴロッソロッソをそれぞれ6個ずつ刻んでタマネギ、イベリコ豚のベーコン、ニンニク、生姜、ロリエ、タイム、ローズマリー、塩、コショウで半分くらいに煮詰めたものです。

昨日のうちに仕込み、冷蔵庫で冷やしておいたので、今朝はDE CECCOのカッペリーニを茹でて冷製パスタにしました。

08081500冷製スープとして丁度良い味に仕上げていたので、スープスパにするには味がボケてしまうと思い、フルードセルで味を整え、隠し味程度にタバスコを加えました。

トマトに含まれる赤い物質はリコピンといって抗酸化作用があり、美白・美肌効果も期待できるそうです。グルタミン酸もタップリですから美味しくて健康に良い、グルメでダイエット(食養生)な食材ですね。

自分で育て完熟してから収穫しているトマトの生命力を頂いて贅沢してます!

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2008年8月14日 (木)

シソベーゼのパスタ

08081401シソで作ったジェノベーゼもどきでパスタにしました。

シソは、その香りで食欲を高めるという効果とともに、下熱作用や鎮静作用、興奮性膜抑制、胃潰瘍抑制など様々な薬効があるといわれている食材です。

日本に伝えられたのは平安時代頃といわれていて、中国の本草綱目にも生薬として記述されています。

日本では、シソの種子から絞ったシソ油がエゴマ油よりも明るいということで灯火用に使われていたともいわれています。

シソは、芽ジソ、穂ジソ、葉ジソ、種子など、生育段階と葉の部分によって利用価値が様々な食材といわれていますが、一度にたくさん食べる習慣のないという点もあります。

今回のようなメニューにすると食べやすく、一度に食べる量もそこそこになると思いますし、色んなバリエーションができます。

群生してしまったシソを抜いてしまうだけではもったいないと思って作ってみたのですが、無駄なく健康によくて美味しいソースになって良かったです。

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2008年8月13日 (水)

ジェノベーゼならぬシソベーゼ

08081303_2庭に群生している青ジソが増えすぎて困っちゃいます。

餃子の具に使ったり、炒めご飯に使ったりと色々な使い方をしていますが、今回は、ジェノベーゼならぬシソベーゼ(?)にしてみました。

08081301バジルの葉のかわりにシソの葉を使うというだけの物ですが、材料をそろえてミキサーにかけるという簡単レシピです。

  1. シソの葉(みじん切り) ・・・ 80g
  2. 松の実 ・・・ 大さじ2
  3. ニンニク(みじん切り) ・・・ 2かけ
  4. オリーブオイル ・・・ 200cc
  5. 水 ・・・ 100cc
  6. パルメザンチーズ ・・・ 20g
  7. 塩 ・・・ 10g

そして、これをピザソースに使ってみました。ピザのドゥには強力粉と上新粉をつかったオリジナルです。

  1. 強力粉 ・・・ 80g
  2. 上新粉 ・・・ 40g
  3. ドライイースト ・・・ 3g
  4. 砂糖 ・・・ 4g
  5. 水 ・・・ 80cc

強力粉と上新粉を混ぜあわせた中に、30℃くらいの砂糖水で活性化させたドライイーストを入れてよくこねてから常温で2時間くらい発酵させ、丸く延ばす。

08081302_2自宅でピザを焼くときに重宝するのがダッチオーブンのスキレット。(フライパン型のダッチオーブン)

市民農園でつくったトマトのスライスとタマネギのスライスを乗せて焼きました。

食べる前に粗挽き黒コショウをかけて食べたら・・・。

なかなか上出来でしたよ。

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2008年8月10日 (日)

焼~き肉、にく、ニクゥ!!!

08081004昨日、小笠に行ったときに「静岡そだち」の肩ロース(スライス)を買ってきました。

今晩は、「焼~き肉、にく、ニクゥ!!!」です。

08081005自宅の庭で収穫したレタスで牛肉や焼き野菜を巻いて食べようと準備しました。

でも、「静岡そだち」のジューシーな旨味と甘みは、塩味だけで食べるのが一番!!メチャメチャ美味しかったです。

おろしポン酢でも試しましたが、有東木わさびを使ったわさび醤油か竹塩が一番肉の味を活かせると感じました。

良い素材は余計な事をしないほうが良いというのが良くわかりました。

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自宅農園もどき

自宅の庭に生えまくっていた棕櫚(しゅろ)の木を根こそぎ取り払うのに苦労して、ようやく梅雨前に土を漉して畑っぽくリニューアルした今年の夏。

08081001夏野菜の苗を植えるのも遅くなってしまって、ようやくキュウリが出来始めました。早速収穫して朝食で食べてみましたが、甘く味が濃くて美味しかったです。

08081002尺五寸(インゲン)も瀬が伸びてきて、あと一週間くらいで収穫できそうです。

08081003ピーマンも花が咲き始めました。

水菜やレタスは既に収穫できていますが、今日はレタスとキャベツの苗を植えました。

狭い庭でどれだけの野菜ができるか判りませんが、色々試してみようと思います。

借りている農園とは土も日当たりも全然違うので、育ちの違いや土壌の向き不向きが体験できると期待しています。

自分で育てた野菜の味は格別です。まさに地産地消ですね。

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2008年8月 9日 (土)

静岡そだちと有東木わさび

08080902「静岡そだち」という静岡県産の和牛を使ったローストビーフに有東木わさびを添えてみました。盛り付けには、手作りのお皿をつかってみましたが、お皿が小さすぎたみたい。(手前が「静岡そだち」、奥が「交雑牛」です。)

08080903雌牛だけにこだわった「静岡そだち」は甘みと深い味わいの素材です。有東木わさびとの相性は抜群!!

有東木わさびの香りと鼻腔を貫く辛味が後味を爽やかにしてくれます。

08080904交雑牛も良い仕上がりですが、こちらは「オニオンドレッシング」みたいな素材の味を引き立てるソースと合わせたほうが良さそうです。

静岡県内には遠州夢咲牛や三ヶ日牛、朝霧牛などの和牛が居ますので、色々と試してみたいです。

特に遠州夢咲牛については、先日、ステーキレストラン「グウ」でヒレ肉を食べましたが、きめが細かくサシがびっしりと入った上質な牛肉だということが良くわかりました。他の部位も試してみたい素材です。

静岡は気候が良く海あり山ありなので、食環境は抜群です。

ますます楽しみが広がっていきます。美味しいものをタップリ食べて、お茶飲んで・・・。あ~っ!!忙しいbleah

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静岡県産とんかつスペシャル

08080901甲子園では常葉菊川が初戦突破しました。オメデトウございます!!

だからというわけではないのですが、今日は菊川市の「とんかつ江川」でロースとんかつスペシャル(1,400円)を食べてきました。

小笠食肉センターの至近距離にあるこちらの豚肉は、鮮度がよくて豚の臭みが全然なくこれだけの厚みでもサクッと噛み切れる柔らかさの素材です。

スペシャルなだけあって、デザートにメロンが付いてました。かなり若い感じのメロンでしたが、これは袋井産かな??

久しぶりの豚カツでしたが、ボリュームタップリ・腹いっぱいでした。

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2008年8月 8日 (金)

有東木わさびのこだわり加工品

08080801 有東木こだわり倶楽部の加工部会『味さい会』の山葵料理。

わさび漬け、わさびのり、醤油漬け、納豆昆布漬けです。

この加工品は、毎週木曜日に生産されるそうですが、わさびの茎にもこだわりがあり、柔らかな所しか使わないようにして丁寧に手作りされいるそうです。

これさえあればご飯が何杯でもいけちゃいそうですねhappy01

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2008年8月 5日 (火)

緑茶の効能

(財)しずおか創造産業機構の総合食品学講座に参加しています。

自分自身も講師として一コマ講義をしましたが、食品加工を中心に様々な専門分野の方たちが二時間ずつ話をするという内容盛りだくさんの講座です。

今日は、静岡を代表する「お茶」に関する講義が二コマ(合計4時間)でした。

静岡茶の歴史から加工技術や工程に関する説明、茶業の現状や消費の推移など興味深いお話を聞かせてもらいました。

特にお茶の機能性については、「茶カテキン類の機能性と健康」といった、まさに「グルメとダイエット(食養生)」にも通じる話でした。

お茶が虫歯抑制に効果があったり、口臭抑制作用があったりといったことから、お茶カテキンを使用した様々な商品が販売されていますし、川根町の人たちには風邪を引く人や癌になる人が少ないのはお茶をよく飲むのが理由だということも周知の事実です。

血糖値の上昇を抑制する作用や整腸作用があるために便通が良くなるなどといった効果も実証されているそうです。

お茶を長期間飲んでいると、BMIが高めの男性は内臓脂肪が減少する傾向にあり、女性の場合は皮下脂肪が減少する傾向があるという実験結果があるのには驚きました。お茶を飲んでから運動をするとエネルギーとして脂肪を燃焼しやすくなるんですね!!

ポリフェノール類(カテキン類)のなかでも、こういった機能性が期待できるECgやEGCgといった有効成分がお茶に最も含まれているとのこと。

中国の神話に登場する中医薬学の始祖である「神農」は、百草(多数の薬草)を食べては毒にあたり、1日に70種類もの毒にあたったことがあるといわれていますが、強い毒にあたって死に掛けた神農が臓器を綺麗に洗い流すために口にしたという柔らかな葉っぱが「査(さ)」であり、後に「茶」と改名されたのだそうです。

栄西も、嗜好品としてより薬の一種として日本にお茶を伝え、その後日本独特の茶文化に発展したのですから、昔の人は凄いとしか言いようがないですね。

ともあれ、静岡には「お茶割り」という素敵なお酒の飲み方もありますし、健康的にグルメを満喫するには最高の土地なのかも知れませんね!!

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