フルール・ド・セルを使ってパン作り
強力粉、ドライイースト、塩、砂糖、水だけのリーンなパンを作ってみました。
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- 強力粉 ・・・ 300g
- ドライイースト ・・・ 3g
- 塩 ・・・ 6g
- 砂糖 ・・・ 12g
- 水 ・・・ 210g
以上です。
ドライイーストは、砂糖水(ぬるま湯)で活性化させてから使います。
塩をあわせておいた強力粉にイーストを活性化させた溶液を混ぜて、一次発酵3時間。
一旦、ガス抜きしてから二次発酵を1時間。
その後、ポーションに丸めて30分ほど落ち着かせたらクープ(切れ込み)を入れて、230℃のオーブンで30分間焼きます。
霧吹きで蒸気を吹いて皮をパリッとさせようとしましたが、家庭用のオーブンレンジを使うため、容量が小さくイマイチ思うような皮には出来ませんでした。
でも、意外に生地がふんわりとできたので良かったです。
塩にこだわってフルール・ド・セル(フランス旅行のお土産)を使ってみましたが、違いは良くわかりませんでした。こういう塩は、魚を〆たりするときに使ったほうが良さが出るんでしょうね。
二次発酵では、ホイロがないのでどうしても温度調整ができませんし、オーブンもウォーターオーブンとかコンベクションオーブンなんかがあれば、もう少し上手にできると思うんですけど、仕方がないです。
思いのほか簡単に出来るパン作り。色々と条件を変えてみて、自分なりに納得のいくところまで試してみます。
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