豚三昧で食べ比べ
今日はケイ・ミートが主催する「手作りハム工房」に参加してきました。
今回は、ドイツ伝統料理ではなく、趣向を変えた「焼き豚&豚の角煮」でした。
親方が前日に漬け込んだ豚肩ロースを使った焼き豚は、表面が香ばしく、黒糖を使ったタレが中まで込み、シットリとした仕上がりです。中心温度を測ることで仕上がりを確認するところは流石、ドイツ流ですね。出来立てをスライスして食べさせてもらいましたが、「めちゃウマ!!」でした。焼き豚は、本来、出来立てをその日のうちに食べるべきなのだそうです。昔は、翌日のものを「三文安」と言って価値が下がったのだそうです。(価値が無いという意味合いで使われたようですね。)
特に調理方法が「焼く」ものについては、出来立てに勝るものはないんですね。
それから、東披肉(トンポーロー)。沖縄のラフテーと和風角煮の違いや、豚肉の部位に関する解説など、周辺情報も沢山折り混ぜて説明してくれました。
そして試食。豚三昧の試食です。色んな味を比べることができて、面白かったです。
今日は、お土産にデンマーク産の皮付きバラ肉に八角、カラメルを貰ってきました。
明日、早速、東坡肉(トンポーロー)をつくってみようと思います。上手にできるかな?
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