ベーコン作り初体験
ケイ・ミートの燻製入門に参加。
前回は、ソーセージ作り(初級編)を体験しましたが、今回は中級編にグレードアップ。
今日の内容はベーコン作りでした。
といっても、最初の塩漬け工程は一週間ほどの時間が掛かってしまうため、事前に親方が仕込んでこれた「塩豚」を見せていただいただけにとどまりました。塩抜きもスモークもお店側でやってくれたので、自分達はプロセスを教えていただいたり、塩豚の味のチェックをさせていただいたりとチェックポイントのみの体験です。
沖縄出身の同僚から「塩豚」については聞いていましたが、ドイツのベーコンとも通じるところを体験させていただき楽しかったです。
相変わらずサービス精神旺盛な親方が、ポークジャーキーや鯖、卵の燻製などを試作。
セミナーの最後には恒例の試食会。レバーやサーモンの燻製、ザワークラウト・ピクルスなどがついてメチャメチャ贅沢な気分です。
今回は、桜のチップを使いましたが、本場ドイツでは針葉樹を使ってスモークするのが一般的なんだそうです。針葉樹(左の写真は桜のチップ。右の写真は富士の樹海で親方が拾ってきたもみの木)でスモークするとヤニが強くて黒っぽくなるのだそうです。
帰りにいただいた「一般に市販されているベーコン」「ケイミートのベーコン」「生ベーコン」を自宅で同じフライパンで焼いてみました。食べ比べてみると、それぞれの特徴が良くわかりました。(自分的には「ケイミートのベーコン」が一番旨味があって美味しく食べられました。)
意外と手軽にできそうなベーコン。自分なりにやってみようと思います。
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