焼津の石田箱店さん。
「焼津の魚箱」を専業でつくっているお宅です。
「焼津すうべにぃる委員会」では、企画品を入れる特性トロ箱を作ってくれました。
今日は、こちらで餅つき大会をやってくださるということで、お邪魔してきました。
以前、やんやんさんのブログに書き込みをしていたのをチェックしてくれていて、ご自宅にある道具を使って「餅つき体験してみる?」と声掛けしてくれたのがきっかけです。
ドキドキ・ワクワクの初体験です



もち米を蒸篭で蒸してから臼にあけてもち米をつぶしていって、餅を搗きはじめます。
というと物凄く簡単なようですが、ストーブに掛けた竈に蒸篭を二枚乗せて注意深く蒸し上がりを調節する作業にも技を感じます。
もち米をつぶす工程も、腰を使って杵に力を加えて捏ねるのも見ている以上に難しそう。本格的に餅を搗く前の段階で、テクニックと力が必要です。
途中から自分も杵を持たせてもらいましたが、見ているようには旨くできません。


皆さんの手際よい作業で、緑色(ヨモギ入り)・黄色(クチナシ入り)、桃色(食紅入り)、白色と次々に出来上がっていきます。
搗きあがった餅は、伸し餅にして冷まします。
きめ細かく、伸びのよい柔らかなお餅が綺麗に仕上がりました。(といっても、ほとんど皆さんがやってくれて、自分達は感心しながら見ているばかりだったんですけど。)


最後の白いお餅は、あんこを包んで大福にしたり、きな粉餅にしたり、大根おろしに入れたりと出来立てを美味しくいただきましたヨ
こんなに美味しいお餅は初めてですね。いろんな技が詰まっているだけのことはあります。(ちなみに写真にある丸い大福は自分流、焼津流は真ん中の写真のように細長くするのだそうです。)
自宅に戻ってから、頂いてきた四種類のお餅をカットしました。
桃の節句用には、下段を緑色のヨモギ餅に、中段を黄色のクチナシ餅に、上段を桃色の食紅餅に、菱餅を仕上げました。
静岡は、雛人形や雛道具の産地でもありますが、これによると、お天道(おてんとう)さまの赤、お月さんが黄、人間が緑という言い伝えなんだそうです。
ちなみに、焼津では月遅れの4月3日が桃の節句で、男の子も祝うのだそうです。調べてみたところ、静岡でも女の子には雛人形を、男の子には天道様の人形を実家から贈られて、子供の健やかな成長を祝うのだそうです。
今日は、楽しく美味しい体験をさせてもらいました。
お陰で、ますます、餅つきの道具が欲しくなってしまいましたヨ
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