グラッパの専門書入手
イタリアの伝統的な蒸留酒「グラッパ」。
ブドウの絞りかすを使ってつくられる「グラッパ」は、アルコール度数が40~60%と高く、香り・味ともに刺激が強いので、一般的に馴染みがないお酒です。
歴史的にもブドウの絞りかすを使うことがワインのような高級イメージとは異なって価値観を低く見られてきましたし、日本でもグラッパをおいている店は少ないと思います。
「グラッパ」は、言ってみればイタリアの焼酎みたいなものなのかも知れませんね。
静岡にいると手に入れることが難しいお酒です。でも、一度その味を覚えてしまうと虜になっちゃいます。
今日は、三恵社という出版社が発刊した「グラッパの専門書」を通販で買い求めました。イタリア語の原書を翻訳した製造に関する技術書みたいな本です。こういう本が出てくれると、なんとなく「グラッパ」が身近になったような気がして嬉しいです。
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