アステン読んで鴨鍋に
静岡新聞社が発行している「アステン」(*ten;asterisk10)。
毎月第一土曜日に新聞の広告特集として折り込まれてきます。
この「アステン」て多分、女性ターゲットの紙面なんだろうと思うのですが、レアな情報や地元の話題が満載なので楽しみに必ず読んでいます。
そんなわけで、今日は2008年1月5日号の「しずおかキッチン」に掲載されていた“おすまし鴨せいろ鍋」を参考に、鴨鍋にしてみました。
といっても、鴨は胸肉ではなく合鴨のモモ肉を使って、そばのかわりにうどんを茹でてと一寸アレンジしましたけどネ。(だし汁は、レシピどおりだと分量が多そうだったので半分量で仕込みました。)
合鴨のモモ肉の脂をしっかりと焼いて脂を落としてから軽く煮込んだら、アッサリとして良い感じになりました。真鴨の脂とは質(香り)が違うのでこうしたほうがクドクならずに済みそうだったのと、合鴨肉を煮込む場合はモモのほうが出汁がでて旨味になりそうだと考えたからです。
予想通り、良い出汁がでて美味しく仕上がりました。ちょっと残念だったのは、セリを入れるタイミング。煮込んだ鍋に後から入れたほうが香りが立ってよかったみたい。
でも、茹で上げたうどんに掛けて食べる鴨鍋(合鴨鍋)は、身体の中からじんわりあったまってポカポカでしたヨ!!
今回は、お正月用に使った柚子の皮を刻んで乗せましたが、こういうのも嬉しいですね。
| 固定リンク
« 新春恒例、新年会 | トップページ | 春の七草 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント