ラムの火鍋でダイエット?
アンズコフーズ㈱が販売している「鍋用スープセット」と、NZ産ラムのショルダーを使って料理してみました。
見ての通り、香味スパイスがたっぷり入り、スープとラー油のような調味油、唐辛子が入っているセットを水で延ばし、生姜、にんにくを入れて野菜と一緒に煮込みます。
ナツメグやクミン、クローブの香りや唐辛子で染まったスープの色がいかにも辛そうな鍋です。
ラムはしゃぶしゃぶ風にスライスしたものを鍋にくぐらせます。
お味は・・・。
メチャメチャ辛いです。(刺すような辛さです。)当たり前ですけど、花山椒を口に入れると舌が痺れてしまいます。でも、スープにとてもコクがあって、「辛いけど旨い!」といった感じです。
ドッと出てくる汗をふきふきしながら、食べるとご飯が進みますね。スープに入れたキャベツがとっても美味しかったです。
NZ産のラムショルダーもラムらしい香りと柔らかな食感で美味しかったですよ!
もう一品、辛いものが苦手な家族のためにラムの野菜炒め。本来、ジンギスカンはラムから出てくる肉汁を野菜とともに焼いて(炒めて?)食べるのが北海道での主流です。そういう意味では、野菜炒め風にするほうがラムの味が野菜とミックスされて美味しく食べられるのだと思います。家にあるありあわせの野菜(キャベツやタマネギ、人参、モヤシ、きのこ類あど)で良いので、試してみると良いと思います。今までのジンギスカンのイメージががらりと変わると思いますよ!
それから、ラムに豊富に含まれているカルニチンは、脂肪を効率よく燃焼させることで有名ですが、お茶に含まれているカテキンと一緒に摂取することで相乗効果が期待できるんだとか。ラムの静岡流の食べ方が生まれそうな予感です。
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