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2007年6月16日 (土)

塩ラッキョウはどうでしょう?

久能のプロファーマーの所に遊びに行きました。

今日は、ラッキョウやジャガイモ(メークイン、男爵)、タマネギなどを収穫させてもらいました。

0706161早速、ラッキョウを剥いて塩ラッキョウにして保存することにしました。少し長めに切ったのは、塩と水が入りすぎてふやけたようにならない工夫です。

2~3週間すると発酵してくるらしいです。(発酵し過ぎないように酢を適量入れるそうですが。)

塩ラッキョウは、後で塩抜きして酢漬けにしたりはちみつ漬けにしたり粕漬けにしたりバリエーションを持たせることが出来るようなので、今回仕込んだ2㎏も色々と楽しめそうです。(塩抜きして他の味付けにするときには、もう少し短くカットするつもりです。)

ラッキョウは、中国が原産の多年生草木で平安時代の書物に「ナメミラ」「オホミラ」という名称で登場します。当時は薬用として使用されていたようで、野菜として普及したのは江戸時代なのだそうです。

ネギ類がもつ特有の香りは硫化アリルで、ビタミンB1の吸収力を高めてくれます。

胃を丈夫に保ち、整腸作用・利尿作用がありますから、これから暑くなる季節のスタミナ食品としてはバッチリですね。

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