「紅ほっぺ」のイチゴジャムとイチゴシロップ
久しぶりに、久能のプロファーマーのところに遊びに行ってきました。
天気もよく、目の前に海が見える広大な農園は爽やかな風がとっても気持ち良く眺めも最高です。
今日は、イチゴの収穫をさせていただきました。イチゴ狩りのシーズンが終わったあとのハウスで、残ったイチゴが採り放題。残ったイチゴといっても、充分売り物にできるような、大きくてジューシーな甘酸っぱい「完熟 紅ほっぺ」です。
イチゴパックが4個入る箱に目いっぱい採らせてもらいました。当然、採りながらつまみ食いも存分にさせていただきました。
家に帰ってから、これをジャムにしてみました。
子供のころ、母が毎年作ってくれたのを思い出しつつ、丸のままつぶさずに作る「イチゴジャム」です。これをロールケーキの具にすると美味しいんですよ!!
- イチゴのヘタを取ってから、イチゴの重量に対して2/3くらいの重量の砂糖(またはグラニュー糖)をまぶして、しばらく置くと水分が沢山出てきます。
- 鍋を弱火にかけて、なべ底が焦げないよう注意しながら煮込んでいきます。アクは丁寧に取り除きます。
- レモン汁を絞って、色を安定させます。軽く一煮立ちさせたら出来上がりです。
今日は、甘み控えめなイチゴシロップを取りたかったので、最初はあまり煮詰めずにシロップを漉しました。冷蔵庫に保存して、ジンに混ぜてカクテルっぽくしたり、夏場、カキ氷のシロップにも使えます。
残ったイチゴとシロップをもう一度煮詰めてイチゴジャムを仕上げました。甘みが強く出て、酸味が後味のさっぱり感になるような仕上がりになって良かったです。
それから、今日の夕飯は、久能の農園で頂いてきたニラを使って、「豚ニラ卵炒め」でした。ニラが柔らかくて美味しかったです!!
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