今の時期のカキは、鍋物に
三重県鳥羽市浦村町といえば、カキの産地として有名ですが、こちらの「モトカキ」さんから大量のカキを頂きました。大半は知り合いに配りましたが、自分で食べるための素材も沢山残っています。
10月~3月が生カキとしての販売、4月~6月は加熱用カキとして販売されているんだそうです。7月になると、産卵の時期になるんだそうです。
「今の時期のカキは、鍋物にすると美味しい」というアドバイスだったので、早速試してみることにしました。といっても「土手鍋」ではなく「韓国風キムチ鍋」です。
カツオと昆布の出汁に、白菜キムチや豚肉、人参・しいたけ・長ネギ・春菊・豆腐、酒・味噌・醤油を入れて土鍋でグツグツと煮込んだら、キムチの辛味が滋味あふれる深い味わいになりました。
カキは、グリコーゲンや各種アミノ酸、タウリン、ロイシン、アルギニン、コハク酸、ビタミンA/E/D/E/B群、脂肪、銅、亜鉛、マンガン、カルシウム、酸化鉄、マグネシウムなど栄養の宝庫ですし、ガン細胞を抑制する作用もあるんだそうです。
夏になると岩牡蠣が美味しくなりますが、夏を迎える前にこういう鍋料理を食べ、体の中から暖めながら滋養強壮するというのも良いのかもしれませんね。
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