ドイツ手作りソーセージ入門
今日は楽しみにしていたセミナーに参加しました。
「ドイツ手作りソーセージ工房」というセミナーです。4月7日と14日の二回で構成されるのですが、今日は基礎知識を得るための講習会でした。講師はケイミート(Kmeat)の親方、笠井頴(かさい ゆたか)さんです。
ドイツに1500種類以上あるといわれているソーセージを代表する品の紹介や歴史、日本でのソーセージの歴史、南欧と東欧を比較した食文化の変遷についてなど。
豚を加工して食べる歴史には、ドイツの気候風土が関係していて、無駄なく全て食べきるための知恵、部位別の使い分け方、スパイスの配合のコツなどなど。
とても勉強になりました。
今日は、講師の先生が経営なさっているKmeatの商品を実際に食べさせていただきました。ザウワークラウト(ちゃんと2~3ヶ月間乳酸発酵させた自家製のもの)やピクルスも美味しかったです。
来週は、実際にソーセージを作ります。学生時代、ドイツの技術を忠実に再現したパンやハム・ソーセージなどを貰っては食べていて、シャルキュティエ(豚肉加工職人という意味)に興味がありました。
上手にできるか判りませんが、楽しみです。
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