手作りドイツソーセージです
今日は、「ドイツ手作りソーセージ工房」の二回目。実際にソーセージをつくってみました。(写真は自分が初めて作ったソーセージ・右がボイル・左が生です)
講師は、前回と同じ、静岡市葵区古庄にある㈱ケイミートの笠井社長(親方)です。
まずは親方が、ソーセージ作りのお手本を見せてくれました。
結構簡単そうにやっていましたし、無添加のソーセージなので配合もシンプルなものでしたが、手先で練りの状態を確認しながら温度管理(肉を練ったときに13℃で仕上がるよう調整)をするというテクニックは熟練の技を感じました。
※ハンバーグなど挽き肉を調理する際はソーセージと同様、13℃が基本なのだそうです。
同じ配合の肉にペイザンヌ(1センチ位の色紙切り)に切った玉ねぎとコンカッセ(1センチ位の角切り)にしたチーズを合わせて、焼きソーセージも作ってくれました。今回は耐熱ボウルで焼いてくれましたが、通常はテーリン型に入れて焼くそうです。
出来上がったソーセージは、ドイツ風の食べ方で試食させていただきました。生のソーセージを、熱したフライパンに直に置き(油は敷かないで)、こんがりと焼き目がついたら水を差し、火が通ったらスライスした玉ねぎを入れてしんなりするまで炒めるという簡単なものです。
が、ソーセージからの脂と塩分と旨みが玉ねぎに充分染込んで美味しく食べられました。ソーセージの奥深さを感じる一品です。
今回も㈱ケイミートさんの商品の試食を兼ねて、いろいろなソーセージを試食させていただきました。
自分が作ったソーセージは・・・。明日の朝食で食べてみるつもりです。出来栄えはどうなんでしょうね???(親方の物との差がどのくらいあるのか、チョット不安です。)
㈱ケイミートさんでは、ソーセージだけでなくベーコンなどの燻製品などの調理実習も行っているらしいので、また機会を見て参加させていただこうと思いました。
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