薬膳の美食会に初参加
浜松名鉄ホテルで行われました。このイベントは、昨年に引き続き第二回目とのこと。大宴会場には、ぎっしりと約180名ほどが円卓を囲んでいました。これだけの人が集まる食事会も珍しいと思います。如何に薬膳が注目 されているかが良くわかりました。
今日のイベントでは、はじめに、NPO法人 全日本薬膳食医情報協会 理事長の岡本先生が、薬膳講座として初めての方にもわかりやすい薬膳講座を講演してくださいました。
その後、地元浜松の野菜や森町の烏骨鶏、浜名湖産のスッポンなどの地場食材をふんだんに活かした、まさに地産地消な中華薬膳を堪能させていただきました。
料理は、全部で十二品。それぞれ、素材の持ち味や食感を活かすように工夫されていました。それにしても、これだけの人数にたいして一度に提供するのは大変なことだと思います。きっと調理場は戦争のような状態だったのでしょうね。
料理の合間には、岡本先生がそれぞれの料理説明をしてくださいました。レジメとして配布してくださった料理の内容と素材の効能に加え、こういった説明を付け加えてくださると、とても良く理解でき、嬉しかったです。それと、たまたま席が隣同士になった菜香の藪崎料理長にも久しぶりにお会いできたのも嬉しかったです。
そして、静岡県には海の幸・山の幸がふんだんに揃うすばらしいところだと改めて実感しました。
これから、自分も薬膳にたいしてもっと勉強してみたいとおもいます。出来れば、週末農園でも自分が作りたい料理を考えたうえで野菜作りをしてみたいですね。家庭料理の延長線でも充分、薬膳の考え方を取り入れた食生活を実践できるんじゃないでしょうか。
そのためにも精進しなければ。
【食で健康を取り戻せ“健美薬膳菜譜”】
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント