ifia/HFE JAPAN 2006
第11回 国際食品素材/添加物展(ifea JAPAN 2006) と第4回ヘルスフードエキスポ(HFE JAPAN 2006)が、今日5月30日から6月1日まで、東京ビッグサイトで開催されています。
機能性素材や調味料・添加物など、様々な開発商品が展示されていましたが、大まかな傾向としては次のようなキーワードが多かったような感じです。
- ダイエット
- デドックス
- アンチエイジング
- メタボリックシンドローム
ダイエット関連商品としては、相変わらずL-カルニチン、大豆イソフラボン、大豆ペプチド、アントシアニンなんかが多かったようです。これらを微粉末にし、食品に添加したりゼリーや飲料に混ぜたりして機能性を強化するんですね。
食べ物そのものではないキーワードは次のようなものが多かったです。
- ポジティブリスト制度対応
- ISO22000
- 食の安全安心
今回、自分が注目したかったのはセミナープログラムでの講演会でした。世界の有用植物として南米ハーブや漢薬、アユルヴェーダなどに利用されている伝統的な食物の機能性に関する将来性に興味があるからです。
実際、WHO(世界保健機構)なんかもかなり研究しているらしいです。西洋医学は主に体をパーツとして物理的に直すことを考えますが、これら伝統医学(民間療法に近い世界)は人間が持つ自然治癒力を引き出すことを中心に考えられているんですよね。
例えば、割と身近な食材で言うとこんなものがあります。
カレーの香りの元になっているスパイスは、コロハ(フェヌグリーク)といってインドでは授乳期の女性が特に意識的に摂取することがあるそうですが、これに含まれるステロイドサポニンが女性ホルモンに変化してバストを大きくしたり乳の出をよくしたりするんだそうです。また、血糖値の上昇を抑え血流を促進したり、抗肥満作用や持久力増強など様々な薬効が期待できるんだそうです。(日本では栽培されていないそうですけど。)
複数種類のサプリで摂取するよりも、こういった身近な食べ物で体質を改善できたりしたほうが良いと思いますね。
先人の知恵をようやく科学的にも解明できるようになってきて、益々、昔の人たちの凄さを感じます。逆にいうと、現代人が自然に対して鈍感になりすぎているのかもしれませんね。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。




コメント
面白そうなエキスポです。興味津々。
途中まで、読み進んで
>バストを大きくしたり
のところで、激しく反応!
え~、そんな作用もあるんですね~。
私は血液検査すると女性ホルモンが少ないのですよん。カレー、いっぱい食べようかなあ。
投稿: ほんだ | 2006年6月 2日 (金) 01時18分
わたしのキーワードは・・・
アンチエイジングかなあ(笑)
サプリメントなどに頼らず、日々の暮らしでバランス良く栄養を摂取出来れば、それが一番なんですがね。
様々な食べ物や飲みもののパッケージの『殺し文句』にいつも、フラフラと余計なものを買ってしまう愚かな女です。
投稿: やんやん | 2006年6月 3日 (土) 09時25分
ほんださん
カレーは良いですよ!
カレーの黄色成分のターメリック(ウコン)は、適当な摂取により肝臓の機能強化につながるだけでなく脂肪燃焼にも効くんだそうです。
沢山のスパイスをブレンドしたカレーは、色んな機能性も秘めているんです。
恐るべし!カレーです。
やんやんさん
焼津のカツオがあるじゃあないですか!!
カツオのアンセリンパワー、凄いですよね。
まさにアンチエイジング食材なのでは??
やんやんさんの言うとおり、食べ物ですから「美味しく!バランスよく!」が一番ですよね。
投稿: クルクルしんちゃん | 2006年6月 3日 (土) 21時27分