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2006年4月26日 (水)

新酒と焼津のグルメなつまみ

P1010150_1P1010159待ちに待った、焼津の『新酒祭り』が開催されました。

焼津地酒倶楽部が主催する一大イベントです。

今回は、焼津文化センター小ホールで行われましたが、参加者が300名と大賑わいでした。(なんと、23回目の開催なんだそうです!スゴイ!!)

静岡県志太地区の蔵元六者が新酒を持ち寄り、それぞれ自慢の地酒を振舞ってくれました。

  1. 磯自慢(焼津市)
  2. 初亀(岡部町)
  3. 喜久酔(藤枝市)
  4. 志田泉(藤枝市)
  5. 杉錦(藤枝市)
  6. 若竹(島田市)

参加者たちは、お猪口をもって思い思いの酒蔵さんのブースに行っては利き酒し放題です。(なんて贅沢な!!)

P1010161会場脇では、地酒販売コーナーもあり、気に入ったお酒を購入することもできました。

立食形式でしたが、各テーブルには地場産品を使ったおつまみが色々と出されていましたよ。

  1. 黒はんぺんフライ
  2. なまり節サラダ
  3. カツオの角煮
  4. 牛蒡まきなどの練り物 などなど
  5. 仕上げにお寿司も出してくれましたよ!

P1010164P1010162『刺身引換券』『おでん引換券』を持ってそれぞれのブースに行くと、鮮度抜群のキハダまぐろの刺身や焼津おでんに引き換えてくれ、焼津ならではのおつまみとともに色んなお酒を堪能することが出来ました。

志太地区のお酒が美味しいのには訳があるんだそうです。

  1. よい水…この地区は軟水なので柔らかな味の酒になるそうです。
  2. よい米…地元で採れる、五百万石、山田錦を中心に丁寧な仕込をするんだそうです。ちなみに、酒米として最近開発された誉富士というお米も凄く良いんだそうです。
  3. よい人
  4. よい店

実際、この地区にある蔵元さんたちは、決して大手企業ではありません。大量に出来ないかわりに、丁寧で拘った仕事をなさっているのが、その年のお米の特徴を活かした酒造りにつながっているんだと思います。(焼津のシンガーファーマー、高草ファミリー農産の小畑さんが特別に炊いてくれた山田錦と誉富士を食べ比べましたが、誉富士はモチモチ甘くて、その特徴がハッキリとわかりましたよ!)

今回のイベントでは、焼津市民だけでなく静岡や清水、掛川など広範囲から参加者があったようです。こういうイベントをきっかけに、色々な人たちのコミュニティーが広がるのって良いですね。

美味しい新酒に焼津のグルメなおつまみを頂きながら、人とも触れ合えて、大満足でした。次回は、秋に開催だそうです。今から楽しみです。

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コメント

はやっ(^_^;)
片づけまで手伝って頂き申し訳ありませんでした。
しかし・・・あれだけ飲んだ後で、どうしてこんな完璧なレポートが出来るのか・・・
前回の蔵元・杉錦さんのリポートの時もそうでしたから。
焼津の七不思議に入れたいくらいです(笑)

投稿: やんやん | 2006年4月27日 (木) 00時19分

やんやんさん の言うとおり七不思議です
しかも 片付けまで すごいですね
これからもよろしく

投稿: おでけん | 2006年4月27日 (木) 07時23分

やんやんさん、おでけんさん
こちらこそ、いつもお世話になってばかりでスミマセン。
毎回、趣向を凝らした企画を楽しみにさせていただいています。
少しでもお役に立てることができたらと思ってます。(いつも甘えてばかりですから。)
今後ともよろしくお願いします!!

投稿: クルクルしんちゃん | 2006年4月27日 (木) 22時10分

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