金沢のグルメ美食体験①
4年ぶりの金沢です。
今回も、金沢ならではの味を楽しもうと期待していきました。
まずは、地元で有名な『八兆屋 野々市矢作店』でランチを食べました。ここは、刺身とそばを中心にしたランチメニューが特徴です。夜は地酒をメインに加賀料理が食べられます。
今回は、『海鮮丼とおそばの膳』、『そばコロッケ』そして『鴨の治部煮』を食べました。
金沢の刺身醤油は、大野醤油といって甘い味が特徴的です。糖蜜を使用した甘味は意外とアッサリしていて違和感がありませんでした。白身魚やエビがメインの海鮮丼にもよく合います。
そばコロッケは、そばの実と鶏のそぼろをあわせてボールにし、細かなパン粉に包まれていました。
広口の治部煮椀に盛り付けられた『鴨の治部煮』はというと、ここのは結構甘い味付けで今まで食べたものとはチョット感覚が異なるものでした。一口に治部煮といっても色々なパターンがあり、中の食材も合鴨肉やすだれ麩、よもぎ麩以外の具材はその店によって変化があります。なかなか面白いですね。
夜は、地元のスーパーで よもぎ麩を購入し、焼いてみました。よもぎ麩が焦げて香ばしくなり、よもぎの風味が増し、麩自体がねっとりと柔らかくなってなかなかのものでした。
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コメント
クルクルしんちゃん
おいしそ~と以外に何も言えません。
日本海の冬のお魚なんかもたっぷりといただけるのでしょうか?地元のお魚、お魚。
肉食を忘れてお魚が食べたいMOMOです。
加賀料理も京料理と同じく有名な料亭がありますよね。友禅だった京友禅に加賀友禅。
金沢、楽しんでください!!!
投稿: MOMO | 2006年3月11日 (土) 04時59分
今回は写真を撮らなかったのですが、『ガスエビ』というのを初めて食べました。卵を抱いたヤツを頂いたのですが、醤油に浸して刺身に絡めてたべるのが通なんだそうです。普通の甘エビの卵よりもネットリとして甘味があり美味しかったです。
それと、日本海といえば『ノドグロ(アカムツ)』です。塩焼きにして食べましたが、脂が乗り切っているのにホッコリとして淡白な味なのでとても美味しかったです。
そのほかにも、ブリにイトヨリ、ハタハタの刺身など色んなのを食べましたが、どれも身がしまってそれぞれの美味しさがあり、すんごく美味しかったですよ。
スミマセン。自慢話で。
日本海の魚介類は、太平洋側と違う種類のものが沢山あって楽しかったです。文化の違いもあるし、まだまだ日本は広いです。
投稿: クルクルしんちゃん | 2006年3月11日 (土) 22時37分