タントマリーのカマンベールチーズケーキ
最近、バイブルにしている本があります。
小学館から出ている『東京手みやげスイーツ』(1,260円)という本です。
話題の店が満載なので、とても参考になります。
というわけで、丸の内にあるタントマリー(Tante Marie)へ。
丸の内ホテルが入っている丸の内オアゾショップ&レストラン1Fにあります。
洗練されたエクステリアとシックな木目調のインテリアがメチャカッコイイです。店内にイートインのスペースもあり、ゆっくりとステイすることも出来ます。
スイーツを陳列しているケースの中には、上品かつ繊細なデコレーションの品々がゆったりと並べてあり、高級感を醸し出していました。
当然、今回はお目当ての“カマンベールチーズケーキ”(1,890円)を買い求め家路を急ぎました。
本物のカマンベールチーズの容器を髣髴とさせる箱の中に、しっかりと熟成されたカマンベールチーズが入っているかのような外観のチーズケーキが入っています。
箱から出すと、確かにカマンベールチーズの香りが漂ってきます。
カットして一口頬張ると、ミルクの甘い香りとカマンベールチーズの濃厚な香り、そしてしっかりとしたコクが口の中に広がりました。甘味は割りと控えめですが、きめ細かな生地がどっしりとした重量感に仕上がっているので凄く満足感のある贅沢な味がします。
なんでもノルマンディのA・O・Cのカマンベールチーズをたっぷりと使っているのだとか・・・。カマンベールチーズに限らず、チーズ類は熟成度や個体差による味の違いが出やすいので管理が難しい食材です。季節によって多少の味の変化があるということですが、本物を使っている証拠ということなんでしょうね。
今回のカマンベールチーズケーキは直径12センチと小さめですが、味わってみると少量でも満足できる味で、この辺も計算されているんだなあと感心してしまいました。
丸の内といえば、12月24日から恒例の東京ミレナリオでイルミネーションがライトアップされる予定です。
年末は、寂しく一人でイルミネーションの中を散歩することになりそうです。
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コメント
え?ミレナリオのイルミネーションってまだなの?じゃあ、この間、新幹線から見えたあの付近のキラキラは違ったのかあ。もっときれいって事だよね。
投稿: やんやん | 2005年12月13日 (火) 21時48分
やんやん、東京ミレナリオのイルミネーションは12月24日~1月1日まででっせ。しかも東京駅の工事のため今年で休止とか…。ぜひ一度行ってみたいです。
しんちゃんはデザート系も詳しいですよね~。今度東京行ったら、青山糖朝のマンゴプリンぜひ食べてみたい!
投稿: tara | 2005年12月14日 (水) 14時02分