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2005年9月 5日 (月)

カルニチンとダイエット

カルニチン。最近はやってますね。いろいろなサプリメントが売られていますが、今はα-リポ酸とカルニチンが売れてるみたいです。

カルニチンといえば、今日食べたラム肉も蓄肉類のなかでは非常に多く、今夏のジンギスカンブームの火種になったわけですが、本当にジンギスカンの店が増えましたね。

カルニチンの含有量は、マトン>ホゲット>ラム(仔羊)の順になっているそうですが、自分的には臭いがきつくなく身質が柔らかなラム肉(しかも骨付きのフレンチラック)が好きです。以前、ワインバーで北海道産のラム肉を岩塩包み焼きにしたものを食べましたが、柔らかくジューシーで、わずかに乳の香りが残るフレンチラックを塩味だけで食べるという贅沢でインパクトがあったのを覚えています。あとは、ラム肉のショートロイン(牛肉で言うとサーロインの部位かな?)をローストし、スライスしたものをクコの実・松の実を散らしたサラダの上にトッピングして、バルサミコソースをかけて食べるというのも美味しかったです。

ラム肉は、脂肪の融点が高いので人間の体内でそのまま吸収されにくい特徴があることや、カルニチンが脂肪の燃焼を促進することは、いまや女性たちの間で知らない人は無いくらい浸透していますが、その他、ビタミンB群が豊富だったり、鉄分や亜鉛も多く含まれたりと凄い食材なんです。また、全世界で一番食べられている肉でもあり、フランス料理のメインディッシュの王様みたいなもんなんです。

カルニチンは、世界中の医学界でも様々な実験・検証もされているらしいです。運動能力を高める効果があるとかいったことまで研究されているんです。これらの研究がすすんで、いろいろなことが実証されると良いなぁ。と期待しています。

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