朝がゆでダイエット?体調ばっちり(薬膳マニア??)
今朝は、沙参粥(ショウガかゆ)をいただきました。
ここのところ睡眠時間が少なく疲れ気味だったのですが、元気が出てきました。
基本的には余計な味付けをしていないので薄味なのですが、一人前(440g)はぺロッと食べてしまいました。
そのあと、体が目覚めてくるような感じがしてきたんです。ショウガが入っているせいか、温まってきて目も体も冴えてきました。(さすがは薬膳粥です。)
先日、NPO法人全日本薬膳職位情報協会の岡本先生がおしゃっていた、“体を目覚めさせるにはお粥が一番!!”という言葉を実感しました。多分、ほとんど油脂を使っていないので胃がもたれなかったんだと思います。(これがダイエット(食養生)の基本なのだと思います。)
お粥で、胃の調子が整ったせいか、お昼も美味しく食べることが出来ました。
先の、岡本先生の話では、昔、岡本先生が生まれ育った京都(どの辺りかは聞いてませんが)では、子供の頃、朝食にお粥を食べるのは当たり前だったそうです。他の地域ではどうだったんだろうと興味が湧いて来ました。
中国では、お粥を朝食として食べることが多いのはなんとなく知っていました。東京都平井にある東華飯店に宿泊すると、200円で朝食としてお粥が出てきます。(具沢山で中国のお袋の味って感じで美味しいです。)朝から美味しいお粥を食べると胃が落ち着くと同時に体が温まって体が軽くなったような感じがします。具材にコンニャクやごぼうを刻み入れたりすれば、たぶんデドックス的な効果も望めるのだと思います。
日本でも同じような文化があったのか、今後調査してみようと思ってます。っていうか、薬膳(医食同源)のような考え方は世界各地で独自に発祥しているそうですので(岡本先生曰)日本の風土にあった食文化の根っこを調査することになるのだと思います。
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コメント
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投稿: しずまち | 2005年9月25日 (日) 00時43分