野辺山散策で秋の味覚体験
土・日で長野県の野辺山にある友人の別荘に行ってきました。一年のうち何度か泊まりで行きますが、いつも皆で楽しく過ごしています。
夏は避暑とバーベキュー、冬は雪遊びと鍋パーティーといった感じです。
今日は、午前中に清里まで降りて『オルゴール館』に行ってきました。敷地内に色々なショップや広場などがありナカナカ楽しむことが出来ました。
お昼ごはんは、もう少し下ったところにある『ファミリーチャイナ』という店で食べました。食事を頼むと、地場野菜を使って作ったサラダや惣菜、漬物などが食べ放題というユニークなシステムの店でした。特に、甘くてみずみずしいとうもろこしと、自家製のキムチが美味しかったです。
それと、もう一つ驚いたことがあります。店に入ってすぐ左側に“足湯”ができる場所があるんです。一回百円ということですが、店の入り口から見えるところに浅いプールのようなものがある部屋があり、その部屋で足湯を楽しむんだそうです。中華料理と足湯(???)不思議な感じです。
- 帰りに、国道141号線沿いにある地場野菜の直売所で色々と買ってみました。
- 中でも一番嬉しかったのは生の赤唐辛子をゲットできたことです。(写真では大きさが解り辛いですが、赤い実の部分だけで長さが10センチ以上あります。)
- ずっと以前から、生の赤唐辛子を使ったタイ風カレーを作りたかったのですが、なかなか地元のスーパーでは購入できず、作ることが出来なかったのです。
- 赤唐辛子といえば、カプサイシンの効果で脂肪を燃焼し、発汗作用があることが有名です。今日、買ってきた赤唐辛子をとりあえず生のままかじってみました。甘味があってみずみずしく、全然辛味がありませんでした。皮の硬いピーマンといった感じです。辛味成分が無くてもカプサイシン効果は期待できるのかな?という疑問がわいてきました。
採りたての野菜を使って、料理を作るって贅沢ですよね。高級素材を無理に使わなくても十分だと思っています。
昔から農業に興味があり、将来は色々な野菜を栽培し、それらを食卓に並べてみたいです。
今年の春は、チコリーを栽培していましたが、朝ごはんに出すサラダを直前にむしってきた葉っぱで作っていました。自分が育てたというだけでも美味しく感じるんですよね。味覚って不思議なものです。
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