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2005年8月28日 (日)

まぐろ五種類食べまくり

taikyouki 焼津の食文化を情報発信している『焼津おでん探検隊』という市民グループが、元漁師さんたちの『焼津ゆりかもめ親交会』と手を組んで、“かつおまぐろプロジェクト2005”という市民公開講座を5月からやっています。(右は前回体験した“ミニ大漁旗”づくりで出来上がった皆さんの作品です。)

毎月一回、合計で五回開講されている内の今日が第四回目でした。毎回、趣向を凝らした充実した内容なので相当楽しませてもらっていますが、今回のメインは、何と言っても“マグロの食べ比べ”でした。kihada

本マグロ、ミナミマグロ(インドマグロ)、バチマグロ、キハダマグロ、ビンチョウマグロの全五種類のマグロを本わさびとしょう油で頂きました。本わさびも、静岡市有東木(日本で初めて山葵が栽培された由緒ある産地)のものをサメ革で摩り下ろしました。本格的に摩り下ろした生ワkaitaiサビは、少しねっとりしていて食べると上品な甘味がした直後にツンッ!という辛味と香りが鼻に抜けてしょうゆとの相性も抜群でした。

shishoku 実際に食べてみた本マグロは、赤みの部位も上品な味があって美味しく、トロの部位は脂の甘味がしつこすぎず“さすがマグロの王様”といった感じ。ミナミマグロは全体的に色・味ともに濃く、なんとなく鉄っぽい味(嫌な感じではない味ですが)がしました。バチマグロは、鮮明な赤身でしたがミナミマグロに比べると随分味が薄い感じがしました。キハダマグロは目の前で解体してくれた近海の生を食べさせてもらったのですが、小型の魚体だったためか色・味ともにうすくイマイチだったような気がしました。(美味しいキハダマグロはそれなりの色をしていますし、味もあるんですけどね)最後に食べたビンチョウマグロは、自宅でもしょっちゅう食べていますが、今日のはナカナカ脂が乗っていて本マグロとは違った旨み甘味がありました。

なかなか、マグロ五種類を一度に食べ比べる機会なんてありませんからとても良い体験が出来たと、お腹も気分も大満足でした。

それから、忘れちゃいけないのが“がわ”という食べ物です。生のカツオを包丁でたたいて細かくした物を、氷の入った冷たい味噌汁の中に薬味(生姜・茗荷・ねぎ・たまねぎ・大葉など)と一緒にいれて食べる“漁師の味噌汁”を食べさせてもらったんです。普通に考えると生臭いような気がしますが、全然そんなことはなく、あっさりさっぱり美味しく食べることが出来ました。

『焼津おでん探検隊』の皆さんは、ボランティアで活動してくださってますが、すごく親切で感謝しまくってます。来月最終回ですが、楽しみにしています!

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コメント

校長先生へ
 
 数種の美味しいマグロが食べられてうらやましい限りです。
“がわ”は、先入観からですが、とても抵抗があり一度も食べたいと思ったことがなかったのですが、食通の校長が美味しいと言うなら一度試してみようと思います!
記事はどれも、内容がよく伝わってきて読みやすいし温かくてとてもいいですよ!
これからも楽しみにしています!

              理事長より

投稿: 理事長 | 2005年9月 1日 (木) 15時23分

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